令和5年度 市民大学講座(専門課程)カリキュラム

テーマ

「DX時代の私たちのくらしとビジネス」

概要

さまざまな業界においてDX(デジタル・トランスフォーメーション)が叫ばれ、産業のみならず公共機関においても取り組まれるようになり、生活を変えようとしています。
また、chat-GPTなどの対話型AIが、誰でも簡単に使えるようになるなど、とどまることのないデジタル化が進んでいます。
私たちのふだんの生活においても、常にスマート・フォンを持ち歩きながら情報のやりとりを行い、膨大なデータの交換が行われ、つい数年前まで町の小売店で買っていた商品を、ネット通販で買うのは当たり前になりました。

令和5(2023)年度の市民大学講座では、ビジネス専攻の教員が、「ICTで変わるくらし」、「AI時代の情報リテラシー」、「データ分析で潜在的ニーズを掘り起こす」、「口コミ分析からの意思決定」についてお話します。また、あふれるデータを身近なパソコンで分析し、くらしや経営に生かすため、実習形式で行う「Excelを使った統計手法による経営経済への接近」も行います。
そして、いくらデジタル化が進んでも、経済の外部性などによる「市場の失敗」は起こります。そこで「市場の失敗と環境問題」「有機農業」についても考えてみたいと思います。

申込方法

令和5年9月13日(水曜)まで
※お申込みや講座に関するお問い合わせは、四街道市ホームページをご確認ください。

講義内容