履修の流れ・授業計画

履修の流れ

時間割表

授業科目、授業の方法及び内容並びに年間の授業計画

授業科目の構成

授業科目は共通教養科目、専門科目、卒業研究科目で構成されています。

卒業要件単位数は124単位です。ただし外国人留学生は上記の科目以外に、卒業要件単位には含まれない「外国人留学生日本語支援科目」を日本語能力に応じて履修します。
 

1.共通教養科目

  • 01初年次教育科目(2単位必修)

    人間文化学部の概要と大学での学び方や大学生活の有意義な過ごし方について学習します。入学後、新入生が円滑に大学の授業に適応できることを目的とした内容で構成されています。

  • 02基礎科目(20単位必修)

    人間文化学部はリベラルアーツ型の教育を志向しており、幅広い教養を学ぶための科目が用意されています。2年次から各専門科目を学ぶ上での、4専攻に共通する基礎となる科目で構成されています。

  • 03第1外国語科目(8単位必修)

    英語で「読む、書く、聞く、話す」といった基礎能力を身につけ、同時に諸外国で英語を用いてコミュニケーションできるようになることを目指します。学生の英語能力の習熟度に応じたクラス編成を行うことによって、効果的な授業の進行が図られています。

  • 04第2外国語科目(2単位選択必修)

    中国語・スペイン語・日本語から1科目2単位を選択し、履修します。

  • 05コンピュータ科目(4単位必修+2単位選択必修)

    コンピュータリテラシーを基礎から学び向上させ、高度化する情報社会に適応できる技能の習得を目指します。コンピュータの基本操作(キーボード入力、ファイル管理など)と汎用的なオフィスアプリケーション(文書作成、表計算、プレゼンテーション)の利活用方法を学びます。

  • 06キャリア形成科目(4単位必修)

    就職活動や資格取得に必要な科目が用意されています。キャリア形成への準備や学習の方法としてキャリアデザイン、秘書資格科目などの4科目があります。

  • 07スポーツ健康科目(2単位必修)

    スポーツに興味を持たせ、健康に関心を向けさせるための科目が用意されています。

2.専門科目

学生は、「主専攻」の専門科目から40単位、「副専攻」の専門科目から24単位、「他専攻」の専門科目から10単位を修得しなければなりません。

「主専攻」の専門科目のうち6科目12単位は、科目が指定された専門必修科目となっています。
「副専攻」12科目24単位は、「副専攻」の専門科目から自由に科目を選択できます。
「他専攻」5科目10単位は、「主専攻」「副専攻」以外の専攻の専門科目から自由に科目を選択できます。

  • 01日本理解専攻(Japan Studies)

    この専攻を主専攻とする者は、日本文化論、日本語学概論Ⅰ、日本と西洋文化、日本とアジア、日本と国際社会、観光学Ⅰの計12単位が必修です。その他に、選択科目として28単位を履修します。

  • 02心理・生活専攻(Psychology & Life)

    「心」と「社会」と「自然」の仕組みを学ぶ専攻

    この専攻を主専攻とする者は、心理学概論、社会心理学Ⅰ、認知心理学、生活科学概論Ⅰ、食品機能学、社会福祉論の計12単位が必修である。その他に、選択科目として28単位を履修します。

  • 03地域共生専攻(Regional Studies)

    多文化が共生する地域社会の在り方を学ぶ専攻

    この専攻を主専攻とする者は、公共政策学、農業経済学、文化人類学、移民政策論、社会調査法、地域共生フィールドワーク実習の計12単位が必修である。その他に、選択科目として28単位を履修する。

  • 04ビジネス専攻(Business)

    情報技術を生かしたビジネスを学ぶ専攻

この専攻を主専攻とする者は、ビジネス情報学、情報資格演習、ビジネスモデル論、女性起業論、簿記論、マーケティング論の計12単位が必修である。その他に、選択科目として28単位を履修する。

3.卒業研究

  • 01人間文化演習(2単位必修)

    各専攻の専門科目を足掛かりにして卒業研究の準備をなす科目です。

  • 02卒業研究演習(4単位必修)

    人間文化演習を踏まえて卒業研究を行い、その成果として卒業論文を作成します。

シラバス

令和6年度(2024年度)

履修案内

令和6年度(2024年度)

学修の成果に係る評価及び卒業又は修了に当たっての基準

学修の成果に係る評価基準

学修の成果に係る規程

第1条 この規程は、愛国学園大学学則第32条第2項に基づき、学業成績判定に必要な事項を定める。
第2条 学業成績は、定期試験、臨時試験、レポート及び平常成績などを総合して判定する。
第3条 各科目につき、欠席回数が開講回数の3分の1を超える者については、その科目の学業成績は判定しない。
第4条 各科目につき、一度判定した成績は変更できない。
第5条 学業成績は各科目とも、 100点をもって満点とする。
第6条 学業成績判定の評価は、S、A、B、C、Dをもって表し、S、A、B及びCを合格とし、Dを不合格とする。
その区分は、次の通りとする。
S 100点~90点  A 89点~80点
B 79点~70点  C 69点~60点
D 59点以下
第7条 60点以上の学業成績評価を得た科目については、所定の単位を認定する。
第8条 不合格科目については、成績表には記載しない。
第9条 学業成績は、試験終了後成績表に記載し、交付する。
2 成績の記載は、評価で行う。
第10条 学業成績について疑義のある場合は、成績発表後1週間以内に限って照合に応じる。

GPA制度について