市民大学講座

  • -趣旨-

    四街道市民大学は市民の学習意欲に応えるために講座を開設し、生涯学習機会の提供と拡充を図るとともに、市民の主体的、積極的なまちづくりに寄与することを目的とする。

  • -主催-

    四街道市、四街道教育委員会

  • -共催-

    愛国学園大学

  • -会場-

    愛国学園大学 A204視聴覚室

    (四街道市四街道1532)
     

  • -対象-

    18歳以上の市内在住・在勤・在学者


令和5年度 市民大学講座(専門課程)カリキュラム

テーマ

「DX時代の私たちのくらしとビジネス」

概要

さまざまな業界においてDX(デジタル・トランスフォーメーション)が叫ばれ、産業のみならず公共機関においても取り組まれるようになり、生活を変えようとしています。
また、chat-GPTなどの対話型AIが、誰でも簡単に使えるようになるなど、とどまることのないデジタル化が進んでいます。
私たちのふだんの生活においても、常にスマート・フォンを持ち歩きながら情報のやりとりを行い、膨大なデータの交換が行われ、つい数年前まで町の小売店で買っていた商品を、ネット通販で買うのは当たり前になりました。

令和5(2023)年度の市民大学講座では、ビジネス専攻の教員が、「ICTで変わるくらし」、「AI時代の情報リテラシー」、「データ分析で潜在的ニーズを掘り起こす」、「口コミ分析からの意思決定」についてお話します。また、あふれるデータを身近なパソコンで分析し、くらしや経営に生かすため、実習形式で行う「Excelを使った統計手法による経営経済への接近」も行います。
そして、いくらデジタル化が進んでも、経済の外部性などによる「市場の失敗」は起こります。そこで「市場の失敗と環境問題」「有機農業」についても考えてみたいと思います。

申込方法

令和5年9月13日(水曜)まで
※お申込みや講座に関するお問い合わせは、四街道市ホームページをご確認ください。

講義内容


令和4年度 市民大学講座(専門課程)カリキュラム

テーマ

「日本<再>理解―観光、環境、言語、民俗の視点から」

概要

愛国学園大学では令和3(2021)年度から「日本理解」という専攻を設けました。日本に住む外国籍の方が増えている中、日本について改めて理解し、発信する狙いがあります。

令和4(2022)年度の市民大学講座では、その「日本理解」専攻所属の教員が、第1回と第2回は地域と観光との関係や商品としての旅行、第3回と第4回は長期にわたる公害問題から考える環境、第5回と第6回は世界の言語のひとつとしての日本語、そして第7回と第8回は日本の四季に基づく生活と行事に関わる暦法、という視点から、私たちの大多数が生まれてからこれまでの間、何となく知っているつもりで捉えている日本について「再考」し、「理解」しようという講座をご用意致しました。

申込方法

令和4年10月28日(金曜)まで(消印有効)

※お申込みや講座に関するお問い合わせは、四街道市ホームページをご確認ください。

講義内容

▼令和4年度 市民大学講座(専門課程)の様子はこちら(愛国学園大学YouTube)

過去の実施内容

令和3年度 市民大学講座(専門課程)カリキュラム

  • テーマ

    「コロナ禍での「新たな日常」を過ごすために私たちができること」

  • 概要

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行により、私たちの社会や暮らしは瞬く間に大きく変化してしまいました。
    そうした中で、感染症にさらされることの直接的なリスクに加え、たとえばテレワークの増加や外出自粛、その他様々な行動の制限などによるストレスへの対処といった副次的な問題も生じてきています。
    そしていずれにしてもそのような問題に個人が取り組むにあたっては、メディアやSNSなどを通して膨大な情報がとびかっており、どの情報を信じたらよいのかを判断することは容易ではありません。
    コロナ禍における新たな日常(ニューノーマル)を過ごし、またその後(ポストコロナ)の時代を迎えるにあたって、私たちは世間にあふれる情報から有益な情報を見極め、日々の生活や心身の状態を自ら整えていくことが何よりも必要となると思われます。
    今年度の市民大学講座では、心理学・社会福祉・生活科学などの観点から、新たな日常の過ごし方について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
     

令和2年度 市民大学講座(専門課程)カリキュラム

  • ※令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、中止となりました。