令和3年度 市民大学講座(専門課程)カリキュラム

  • テーマ

    「コロナ禍での「新たな日常」を過ごすために私たちができること」

  • 概要

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行により、私たちの社会や暮らしは瞬く間に大きく変化してしまいました。
    そうした中で、感染症にさらされることの直接的なリスクに加え、たとえばテレワークの増加や外出自粛、その他様々な行動の制限などによるストレスへの対処といった副次的な問題も生じてきています。
    そしていずれにしてもそのような問題に個人が取り組むにあたっては、メディアやSNSなどを通して膨大な情報がとびかっており、どの情報を信じたらよいのかを判断することは容易ではありません。
    コロナ禍における新たな日常(ニューノーマル)を過ごし、またその後(ポストコロナ)の時代を迎えるにあたって、私たちは世間にあふれる情報から有益な情報を見極め、日々の生活や心身の状態を自ら整えていくことが何よりも必要となると思われます。
    今年度の市民大学講座では、心理学・社会福祉・生活科学などの観点から、新たな日常の過ごし方について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。