よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習<第7回>NEWS & TOPICS

NEWS山﨑 寿美子
よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習<第7回>

よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習 第7回

2022年10月13日

後期2回目の実習は、雨のため、教室での加工作業となりました。コットンボールの収穫ができなかったのは残念ですが、棉を使ったクリスマスリース作りという貴重な体験をさせていただきました。参加者はみな、リース作りが初めて。棉のほか、棉ばたけのみなさんが、野外で集めて下さっている天然の素材(シダーローズ、ドングリ、ナンキンハゼの実、フヨウ)を持ってきてくださいました。

学生たちは、じっくりと材料を一つ一つ選び取りながら、リースに置いてみては配置を考え、楽しんでいました。

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クリスマスリースは小学生の時にうろ覚えですが作った記憶があったので懐かしく感じました。私はクリスマスの季節が凄く好きなのでクリスマス気分を味わえて楽しかったです。材料をリースにくっつけるという分かりやすい作業で誰でも楽しく作れるなと思いました。一人ひとり違うデザインで面白いと感じました。クリスマスツリーも作ってみたいなと思いました!(Yさん、2年生)

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和棉をつかったクリスマスリース作りを楽しみました。クリスマスリースを初めて作って、面白かったです。以前はコースターを作ることができたし、今回はクリスマスリース作ることができたのはとても興味深かったです。機会があれば、和棉でもっと多くのものを作りたいと思っています。(Hさん、2年生)

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前回のコースター作りに引き続き今回のリース作りを体験して、やはり綿製品を作るのはとても楽しいと感じました。特に、自分の手を使ってデザインを考えながら好きなように作れたことが楽しかったです。一人でコツコツ作業するのも良いですが、皆でお互いに作った製品について触れ合ったりしながら作業できることがこの実習の楽しさにつながっていると思います。手仕事は、モノを作り出す以外に手仕事を通して交わされる会話によって人との繋がりを作り出す効果もあるのだと感じました。(Fさん、3年生)

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今回から実習に参加させていただくことになりました!よろしくお願いします。(Iさん、3年生)

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だいたい完成。あとからグラグラするところを直したり、空いているところに材料を付け加えたりもできます。

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最後の仕上げ。ピンセットで糊の繊維を取り除きます。

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それぞれ味わいがあって素敵なリースができました。

これまでの実習内容