よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習<第1回>NEWS & TOPICS
NEWS山﨑 寿美子
よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習 第1回
2022年4月21日
昨年度に引き続き今年度も、和棉の栽培と加工をなさっている「よつかいどう和棉ばたけ」さんのもとで実習をさせていただけることになりました。月1回、農園にお邪魔し、畑仕事を体験させていただいたり、冬には和棉の加工も学ばせていただける予定です。今年度は、本学の「地域共生専攻」の学生や、昨年度に引き続き今年はボランティアで参加してくれる学生など、人数も増えて楽しみです。また、昨年度と違って今回は、和棉ばたけさんの畑作業日である木曜日に合わせることができ、毎週作業をされている方々に交じって参加させていただけるようになりました。
今日は、さっそく種まきの体験をさせていただきました。種は、伯州(白色)、茶棉(茶色)、緑棉(緑色)の3種類で、伯州と茶棉が和棉です。事前に土起こしをしていただいたふわふわの土に踏み入りながら、ガイド紐を張って、種をまく間隔を決めました。そして、学生たちが2人一組になって、2センチほどの深さのところに5粒ずつ種(今回は緑棉を体験させていただきました)を入れ、土をかぶせていきました。来月の実習までには次々と芽が出ているそうなので、見るのが楽しみです。
▲ガイド紐を張って種まきの間隔を決める
▲棉の種。手前から、緑棉、伯州、茶棉。
▲二人一組になって種まき。