よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習<第2回>NEWS & TOPICS

NEWS山﨑 寿美子
よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習<第2回>

よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習 第2回

        2022年5月12日


本日、よつかいどう和棉ばたけさんの農園で2回目の実習を行いました。前回4月22日に緑棉の種まきをしてから3週間。芽が出ていました。

今回はまず、発芽している様子をみてまわりました。5粒ずつ種をまきましたが、全て発芽しているもの、2~3つ出てきているもの、1つだけしか出てきていないもの、とさまざまです。また、せっかく出てきてもネキリムシに根を切られて、成長しなくなってしまったものもありました。そうした箇所には、改めて種をまく「追いまき」という作業をします。学生たちが1人1列ずつ持ち場をもって、発芽の状態を確認しながら、必要なところに追いまきをしていきました。前回初めて種をまいたとい学生たちも、今回は慣れた手つきでスムーズにまくことができていました。

追いまきが終わると除草作業に移りました。今回はまだそれほど草が生えてきていませんでしたが、今の段階から摘んでおくとよいとアドバイスを受け、丁寧に1つ1つ手で取り除いていきました。

今回も、学生から出てきた質問に田中さんが丁寧にお答えくださったり、作業をしながら会話をさせていただいたりと、学生と和棉ばたけの方々との交流も深めることができ、有意義な時間となりました。

 

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▲発芽した緑棉

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▲それぞれが持ち場をもって追いまき

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▲発芽の状態を確認する

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▲追いまきをする中国からの留学生たち

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▲ネキリムシがいました!

これまでの実習内容