よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習<第3回>NEWS & TOPICS

NEWS山﨑 寿美子
よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習<第3回>

よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習 第3回

 2022年6月9日

2022年6月9日(木)、よつかいどう和棉ばたけさんの農園での実習も3回目となりました。3日ほど前に関東甲信越が梅雨入りし、朝は小雨が降っていましたが、農園につくとやみ、好スタート。

まず、前回(5月12日)に追いまきをしたところにきちんと芽が出ているか、見て回りました。緑棉はおおむね良好でしたが、茶棉と伯洲はところどころ発芽していなかったり、ネキリムシの仕業か、発芽の状態がよくなかったりするところがありました。そういった箇所には改めて追いまきをしますが、田中さんによると、追いまきができるのは6月中旬までだそうです。それ以降に追いまきをして発芽する場合もあるけれど、成長が追い付かないとのことでした。

苗の状態を確認しながら歩いた後、今度は、「間引き」をやらせていただきました。苗が10センチほどに成長したら、1カ所につき2本ずつに間引いていきます。種まきは5粒ずつしたので、良い状態だと3~5本出てきているのですが、そのなかから生育状態のよい2本を選び取って、その他は切ります。初めに田中さんが説明をしながらお手本を見せて下さり、それを見ながら学生もチャレンジ。せっかく育っているのに切ってしまうのは勿体ないと思い、初めはなかなか選び取れない学生もいました。でも徐々に慣れて、背丈はあるけれど葉が縮んでいてあまり良くない苗を切ったりと、苗の状態によって間引きができるようになっていきました。

それに並行して、除草作業も行いました。雨が良く降るので、和棉はもちろん雑草もぐんぐん伸びています。それを根っこから手作業で抜いていきました。昨晩から朝にかけて雨が降っていたおかげで、土が柔らかくなって除草がしやすくなっていましたが、それでもやはり除草は地道な作業で、時間がかかります。しかし、和棉ばたけのみなさんや学生同士でお話をしながら、楽しく作業を進めることができました。

最後に、学生からの質問にお答えいただいたり、学生がぜひ作ってみたい和棉の製品などについて、田中さんとお話しすることができました。田中さんからのご提案で、今後、雨で畑作業ができない日などを利用して、試作品の製作をさせていただくことができるかもしれません。そちらも楽しみです。田中さんのご厚意に感謝申し上げます。

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▲10センチほどに育った緑棉

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▲間引き方を教えていただく

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▲間引きにチャレンジする学生

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▲二人で協力して作業を進める

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▲試作品作りについてもご提案頂きました

これまでの実習内容