本学における地域連携 ―千葉県立千葉盲学校への挨拶・見学―NEWS & TOPICS

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本学における地域連携 ―千葉県立千葉盲学校への挨拶・見学―

 愛国学園大学では、大学がより積極的に地域や社会との連携を深め、貢献できるよう、「社会貢献センター」を設置しています。

 連携活動の一環として、9月24日(水)、社会貢献センター長と心理・生活専攻、社会福祉学の担当教員にて四街道市内にある千葉盲学校にご挨拶に伺い、教育活動を見学しました。
 千葉盲学校では、視覚障がいのある幼児・児童・生徒等が学習しやすいよう、様々な機器を使い、特性に応じた、細やかな指導がなされておりました。さらに、授業の一環として、教員の指導のもと、理療科生徒が地域一般の方へマッサージ・はり・きゅう施術を行う「臨床実習」が行われているということでした。
また、同校は、県内唯一の盲学校として、「視覚支援センター」としての機能も有しており、県内各地の教育相談や地域支援、通級指導教室、視覚補助具等の貸出等に取り組んでおられます。
 本学でも、地域貢献や社会福祉教育の観点で、千葉盲学校と連携し、視覚障がいのある方々への支援や理解の輪がひろがる活動ができれば、と感じました。
 当日、盲学校の活動や取り組みについて詳しくご説明を頂き、施設等をご案内頂くなど、ご丁寧にご対応頂いた教頭先生を始め、千葉盲学校のみなさまに感謝申し上げます。

 本学社会貢献センターでは、今後も、地域貢献・社会貢献のための活動に取り組んでまいります。引き続きのご理解、ご協力をお願い申し上げます。

千葉盲学校のホームページ、臨床実習の申込先はこちらです。

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