四街道警察署「痴漢撲滅キャンペーン」にボランティア参加をしましたNEWS & TOPICS
NEWS中村 博子
2024年6月4日、四街道警察署主催の「痴漢撲滅キャンペーン」に、本学の心理学のゼミ生および教員らが参加しました。
このキャンペーンは、6月1日から15日までの「痴漢撲滅強化期間」にあわせて本学に協力依頼をいただいたものです。
学生たちは下校途中の高校生らが多く行き交うJR四街道駅にて、防犯のポイントなどが書かれたチラシを配りながら、「被害を受けて困っている人がいたら声をかけてあげてください」などと呼びかけました。
参加前のゼミの授業においても、痴漢犯罪はとても声をあげにくいこと、繰り返しやすいこと、こころへのダメージが大きいこと、実際の対応方法を知らないこと、などについて話し合いを行いました。参加した学生たちからは、「チラシを受け取ってもらえると嬉しかった」、「キャンペーンを通じて、相談や通報の大切さが伝わればよいと思う」などの感想が聞かれました。日頃大学で学んだことや身についたことを実社会で活かすという点に関して、とても良い経験になったのではと思います。
本学としても地域との関わりについて様々に力を入れて進めており、また今後とも四街道警察署をはじめとした地域の方々と、色々な形での協力や連携を深めていけたらと考えております。
なお、この様子は、チバテレ「newsチバ」、ケーブルネット296「296ニュース」等で放送されました。