第4回「よつかいどう和棉ばたけ」さんボランティアNEWS & TOPICS

NEWS山﨑 寿美子
第4回「よつかいどう和棉ばたけ」さんボランティア

7月13日(木)、猛暑が続いている中にあっては珍しく曇りがちで、農作業にはもってこいの日、和棉ばたけさんの畑で活動に参加しました。まずは畑に入って棉の様子を確認しました。ずいぶん生長して、蕾をつけはじめているものもありました。

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▲蕾がつき始めた伯州。


関西の方から種をわけていただいた阪南(白色の洋棉)も、一時は元気がなくて、やはり土地が合わないのかと心配していましたが、すくすくと生長していました。

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▲元気に育っている阪南

 確認をしてまわったあと「さぁ今日は何から取り掛かろうか」と話しながら、それぞれが鋤簾を持ってきて、除草作業が始まりました。根を張るスベリヒユをはじめ、暑い時期は除草してもまたすぐに生えてきてしまいますが、棉のまわりの草をこまめに取り除いてあげることが、棉の生長にとって大切です。

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▲みんなで除草作業

 残念ながら、追い播きした苗がうまく出てこなかったところには、元気よく育っている苗を移植しました。

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▲元気な苗を移植

 畑の一角に植えたオクラとモロヘイヤも、根付いて元気でした。

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▲オクラ                 
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▲モロヘイヤ

 今日はサプライズでスイカをご馳走になりました。みんなでスイカを囲んで談笑しながら、作業でほてった体を冷やすことができました。

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▲スイカを囲んで談笑

 今回も楽しく有意義な時間を過ごすことができました。次回、棉の花が咲くのを見るのが楽しみです。