「防災を考える‐千葉の防災‐(公共政策学)」NEWS & TOPICS
NEWS岡庭 義行
2023年1月13日(金)の今年度の「公共政策学」では、佐藤仁先生(附属四街道高等学校・教頭先生)をお招きして、千葉県の防災について学びました。講義では、地震発生のしくみや、阪神淡路大震災、東日本大震災の被災状況を留学生たちにも分かりやすく丁寧に解説して頂きました。特に、千葉県内で発生した製油所爆発や液状化した街の映像と説明では、学生一人ひとりが災害と防災の備えについて意識と自覚を深めていました。履修した学生たちからは「自然災害の恐ろしさを知りました」「災害が起きる前に強い安全意識を持つことが大切だと思った」「災害の被害を最小限に抑える日本の防災教育は素晴らしいと思った(留学生)」「自分の命を守ることも大切だが、困っている人がいたら手助けをしてあげたい」などの感想があり、学生一人ひとりの着実な成長を感じることができました。
(岡庭 義行)