第2回目の講義が開催されました:「令和4年度 市民大学講座(専門課程)」NEWS & TOPICS

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第2回目の講義が開催されました:「令和4年度 市民大学講座(専門課程)」

2022年12月24日(土)、第2回目の講義が開催され、羽田教授による「旅行会社の成り立ちと役割 ~旅行商品の仕組みから旅行の選び方を考える~」の講義が行われました。

以下、羽田教授による内容報告
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産業革命により蒸気機関車が出現し、一度に多くの人を運ぶことが出来るようになりました。そして、鉄道を団体で利用することにより、通常よりも安い旅行代金を設定することが出来るようになりました。旅行会社による団体旅行は、英国でも日本でも、こうした鉄道の団体利用が始まりだとされています。

このような旅行会社の歴史や成り立ちを振り返りながら、現在の旅行会社の役割や実態について学びました。また、旅行会社の販売している旅行商品は、消費者が直接鉄道や宿泊施設を予約するのとは何が違うのかについて学び、旅行を選ぶ際に意識したほうが良い点などについてお話ししました。

講座も2回目ということで、質問も数多くいただき、受講生の方々の意識の高さを伺うことが出来た回となりました。
羽田 利久

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