四街道市国際交流協会 「外国人による日本語スピーチ発表会」NEWS & TOPICS

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2022年10月30日(日)四街道市文化センターで、四街道市国際交流協会主催の「外国人による日本語スピーチ発表会」が開催されました。発表者は国際交流協会で日本語を学ぶ市内在住の外国人の方々ですが、本学の留学生も毎年参加しています。本年の発表者は、アフガニスタン、中国、スリランカの方々で、この中には、四街道生まれ四街道育ちの小学生、ファティマちゃん(アフガニスタン、9歳)もいました。本学からは中国出身の馬一平さん、ベトナム出身のレー・ド・リン・チーさん(ともに3年生)が参加しました。

馬さんは「私の故郷、中国西安の魅力」というタイトルで、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている「兵馬俑」の紹介と、辛さに魅了される西安料理、特に幅4センチ、長さ1メートルもあるというビャンビャン麵の魅力を語りました。

レー・ド・リン・チーさんは「集団主義と個人主義のバランス」というタイトルで、高校のクラス・ユニフォームのデザインをめぐる自身の体験をもとに、集団主義と個人主義のバランスをとることの重要性を訴えました。
終了後、本学の二人が他の参加者の方々ととても楽しそうに交流している姿が印象に残る、とても良い体験ができた一日でした。

( 溝田 俊之 )

 

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