第8回目の講義・閉講式が開催されました:「令和3年度 市民大学講座(専門課程)」NEWS & TOPICS

NEWS市川 遥夏

3月26日(土)に第8回市民大学講座(専門課程)が開催され、本学 市川 遥夏教授による「アロマテラピーの活用法」の講義が行われました。

令和3年度市民大学講座は第8回で最後になります。四街道市民大学講座(専門課程)は、市内在住・在勤・在学の18歳以上の方を対象に、四街道市と共催して実施している生涯学習プログラムです。今年度は『コロナ禍での「新たな日常」を過ごすために私たちができること』を総合テーマに1月~3月まで全8回開催されました。

講義終了後に執り行われた閉講式では、太田和良幸学長、四街道市教育委員会府川雅司教育長より、激励の言葉が述べられ、また、多くの受講生が修了証書を受け取られました。

受講生の皆さん、3ヶ月間お疲れ様でした。この講座で得た知識や情報が、日常生活のお役に立てれば幸いです。


以下、市川教授による第8回講義内容報告

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前回の講義に引き続き、アロマテラピーは様々な効果を持つ成分を含む精油を組み合わせて活用すれば、心身をリラックスにしたり、QOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)を高めたり、家事を楽にさせるなど、普段の生活改善や健康維持を増進させる働きがあります。

また近年では、コロナ禍でもアロマテラピーの活用に注目されるようになりました。精油はCOVID-19が原因で起こる不安やストレスの予防など身体のコンディションを整えることができることを紹介しました。アロマテラピーの利用方法は芳香浴法、沐浴法、吸入法、フェイシャルスチーム、湿布法及びトリートメント法などを説明し、講義中に精油を用いたアロマスプレーやバスボムの作りを実践し、普段の生活で手軽にアロマテラピーを利用できる方法をいくつか紹介しました。
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▲第8回講義の様子

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▲太田和学長

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▲府川教育長