住居・生活
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住居地に関する届出について
・転居したら14日以内に住居地を管轄する市区町村役場へ行き、「転入届」を提出してください。なお、転居先により、手続きの手順が異なります。
・以下を参考に、手続きを行って下さい。
1)同じ市区町村内での転居 (例:千葉県千葉市内で転居する場合)
・市区町村役場窓口へ「転居届」・「住居地届出書」を提出。
2)異なる市区町村への転居 (例:千葉県千葉市から千葉県四街道市へ転居する場合)
① 転居前の市区町村役場窓口へ「転出届」を提出し、「転出証明書」を入手する。
(転居するおよそ14日前から「転出届」の提出が可能)
② 転居先の市区町村役場窓口へ「転出証明書」を持参し、「転入届」・「住居地届出書」を提出
持参するもの
パスポート、在留カードまたは外国人登録証明書
・転居手続きを終えると、在留カードまたは外国人登録証明書の裏面に新しい住所が記載されます。
いずれの場合も、転居手続きとともに、国民健康保険制度加入者※は、被保険者証を持参し、必要な手続きを行ってください。
※住所・電話番号を変更した場合は、大学へ報告が必要です。
転居手続きを終えたら、必ず学務課に届け出てください。
国民健康保険について
- 日本に3ヶ月以上在留する留学生は、国民健康保険に加入することが義務づけられています。この保険に加入すると「国民健康保険被保険者証(以下、保険証)」が交付されます。
- 病院等で診療を受ける際、保険証を提示すれば、保険診療対象医療費の70%※※が免除されますので、病院に掛かる際は必ず持参して下さい。
※参照:出入国管理庁「在留資格の変更,在留期間の更新許可のガイドライン」
・また、「在留資格変更申請」と「在留期間更新申請」の際には、保険証の提示が必要です。これらの申請をする際にも、保険証を忘れずに持参してください。
・なお、「国民健康保険被保険者証」は、パスポートや在留カードまたは外国人登録証明書と同様、非常に大切な身分証明書です。失くさないように、大切に保管してください。
加入手続き
- 住居地の市区町村役場にある国民健康保険課にて、加入手続きを行なってください。
なお、所得が一定額未満であると認められた場合には保険料の減額制度が適用されますので、申請の際に担当窓口で相談してください。
必要なもの
- 在留カードまたは外国人登録証明書
- 学生証
- 保険料(市区町村によって異なるため、保険料をその場で請求されるかは各自で確認して下さい。)
- 印鑑(市区町村によって必要な場合があります)
「国民健康保険被保険者証」加入時の注意事項
- この保険が適用されるのは、加入者本人のみです。家族同伴の場合は、家族の加入手続きも行なってください。
- 転居した際は、転居手続きと共に、国民健康保険の変更手続きを行なってください。
- 国民健康保険は、健康診断、美容整形、歯列矯正、視力矯正(レ—シック)、正常な分娩、交通事故、仕事中(アルバイトも含む)の怪我や病気などには適用されません。