鈴木 智子 SUZUKI Tomoko
[ 心理・生活専攻 ]
職名
教授
学位
博士(社会福祉学)
専門分野
地域福祉,ソーシャルワーク方法論
研究指導
テーマ
1 地域福祉(地域住民との連携・協働,社会資源の開発,コミュニティソーシャルワーク)
2 社会福祉の実践方法
3 ソーシャルワーカー・福祉職のプロフェッショナルコンピテンス・コンピテンシー
担当
授業科目
社会福祉論,介護・児童福祉論,地域福祉論,社会保障論,仕事と人生,自己開発 など
所属学会
日本社会福祉学会,日本地域福祉学会,日本ソーシャルワーク学会,日本社会福祉士会
著書・論文
- 鈴木智子 (2020) 「ソーシャルワーカーのプロフェッショナルコンピテンス概念の検討 ――国内文献のレビューによる特性と要素の析出」『東洋大学大学院紀要』56,135–53.
- 鈴木智子 (2022) 「地域住民との連携・協働により社会資源を開発したソーシャルワーカーのプロフェッショナルコンピテンス――実践から導き出された専門職の能力――」『社会福祉学』63(2),56–69.
- 鈴木智子 (2022) 「地域住民との連携・協働により社会資源を開発したソーシャルワーカーのプロフェッショナルコンピテンス――実践から導き出された専門職の能力――」『社会福祉学』63(2),56–69.
- 鈴木智子(2025) 「地域住民との連携・協働により社会資源を開発したソーシャルワーカーのプロフェッショナルコンピテンスに関する研究」東洋大学審査博士学位論文.
講演・学会発表等
- 「地域資源創出やネットワーク構築を実現している地域ケア会議のプロセス~地域ケア会議担当専門職へのインタビュー調査から~」,第25回日本社会福祉士会全国大会・社会福祉士学会(福島大会),2017年6月
- 「地域住民との連携・協働により社会資源を開発したソーシャルワーカーのプロフェッショナルコンピテンス」,日本社会福祉学会関東地域部会研究大会自由研究報告,2021年3月
- 「地域住民と連携・協働して社会資源を開発したソーシャルワーカーのプロフェッショナルコンピテンスモデル― 社会福祉協議会・地域包括支援センターへの量的調査から―」日本社会福祉学会第71回秋季大会口頭発表,2023年10月
社会における活動
- 千葉県白井市福祉専門職(1998年~2021年)福祉・市民活動部門管理職(2021年~2025年)
- 社会福祉士(2002年登録)
- 2004~2012年 社会福祉主事・社会福祉士受験資格取得のための福祉事務所実習指導担当(2009年 社会福祉士相談援助実習 実習指導者講習会修了)
- 2011年 ヘルパー2級講座「福祉理念とケアサービスの意義」講師担当
- 2011年 自治体派遣により東日本大震災の行政事務支援
- 2011~2016年 千葉県地域ケア会議等活動支援事業広域支援員(県内自治体の地域ケア会議運営支援・ブロック会議研修講師
- 2013年「みんなで考え、みんなで防ごう 消費者被害!! ~白井市民の安全・安心のためのネットワーク強化を目指して~」パネリスト
メッセージ
福祉に関する科目では、福祉の理念や諸制度を学び、自らが生活上の困難をかかえたとき、どのように課題を解決していくか、また、家族・友人・地域社会の人々をどのようにサポートできるかということを考えていきます。すべての人が、生涯、人間らしく幸せに暮らしていくための知識が得られます。共に学んでみませんか。
メールアドレス
suzukit"@"aikoku-u.ac.jp