「よつかいどう和棉ばたけ」実習(4)NEWS & TOPICS
NEWS山﨑 寿美子
2021年7月12日(月)、よつかいどう和棉ばたけさんの第1農園で、4回目の実習を行いました。
前回は梅雨入りの日、今回は、もうすぐ梅雨明けというタイミングでした。ひと月の間に棉はぐんぐん成長し、少しずつ花芽も付き始めていました。
今日は、前回に引き続き、間引きと土寄せを中心に行いました。
間引きは、例年はもう少し早く行うとのことですが、和棉ばたけさんのお気遣いで、私たちのために間引きする苗を残しておいて下さいました。
3~5本生えてきた苗から1本だけ選び取り、残りはハサミで切り取ります。
その後、鋤簾(じょれん)を用いて、苗の左右から土を寄せていきました。
暑いなかでの作業となりましたが、農家の方からのサプライズのスイカの差し入れもあり、皆さんと一緒に、みずみずしくて甘いスイカを頂きました。
会話も弾み、地域の方々との貴重な交流の時間でした。
休憩の後は土寄せの続きをやり、最後は木陰に入って、田中さんから、学生の質問に答えていただきました。
今回も、和棉ばたけさんのおかげで、人と交わり、土に触れながら、たくさんのことを学ばせていただくことができました。